Ver.2.4に対してのレビューいただきました。
ありがとうございます。
いつも通りお返事なり、考え方など書いてみます
項目別にレビューに番号振ります
————————- レビュー内容
1.Hour trackerが複数の勤務先が登録出来ないので、Hour trackerの方が断然使いやすい。
2.メール送信すると、題が「勤怠データ」となるんですが、変更出来ませんか。
3.それから、メモは、何をしたか簡単にメモしたいので、タイムレコード上で、簡単に記入、編集出来る様にして欲しいです。
4.iPad完全対応して欲しいです。
————————-
1.については書くことが長くなりそうなので、他を先に書きます
2.subjectの部分はいかにも管理者っぽい表題で、
どうかなあ、と思いながらも手を入れていません。
改訂優先順位は低いですが、任意の名称入力というのも考えてみます。
3.メモの機能については、前回のレビューでも挙がってますが
もう少し変えた方が良さそうですね。
ただ、タイムレコードの画面にメモ追加しても
出退勤記録(ボタンタップ)が優先され、
メモ書きを後に回されるという手順も予想されます。
となると、
1)出退勤記録の2重登録防止機能が邪魔になる。
2)単一シフトプロファイルで、半自動出勤記録機能を使っている方は
タイムレコードの画面を開くことが少ない
3)”何をしたか”と退勤時に書き込むばかりでなく、出勤時に書き、
退勤時にも書くということまで考える必要がある
タイムレコードの画面にメモ機能を追加する場合には、
見せ方、制限、処理などいろいろ考えなくてはならないですね。
落ち着いたところが、現在の月別集計にメモ機能となっています。
完全にダメではないので、今のところは考えますというお返事です。
4.iPad版への対応はもちろん考えていますが、現在のe時管をそのまま
にiPad版もしくは、Universal版リリースすることはありません。
iPad版リリースする場合は、微妙に対象を変えます。
1.Workhour Tracker(無料版と有料版あります)は、そもそも
クライアント別の工数実績を記録するものの様です。
(このアプリ知らなかったので参考になりました)
時間を記録するという点では同じなのですが、そもそものスタートが
異なっています。
もちろん使ってはダメということは無いので、使いやすいと評価されるのは
個々の評価ですので至極当然と思っています。
Lite(無料)版ちょっと使ってみましたが、
・全項目埋めないと記録出来ない(Description位空欄でいいじゃん!)
・集計結果は、TillDateも指定しないと見られない(集計単位選択無いし、
FromDateから最新まで引っ張ってくればいいじゃん!)
面倒くさがりの当方にとっては、あり得ない仕様。
そもそもプロジェクトなどの実績記録なので
参考にはなりましたが、比較対象では無いです。
ちょっと脱線しますが、
勤怠管理/処理が日本ほどややこしい国は無いです。自分の経験から
少しでも簡単に記録できて、勤務管理表の作成の一助になるものをというのが
e時管の開発コンセプトです。日本向け、日本の働き方向けです。
e時管の英語版出さないのは、このままの仕様では他国では受け入れられないということが
分かっているからでもあります。
(他国でも販売実績上がってますが、日本系法人の出張者、駐在員の方たちかなと
勝手に想像しています)
storeで販売している汎用アプリですので、
出来るだけ多くの方に支持される内容だったり、機能を載せる必要があります。
これまでもブログ、twitterで寄せられたご意見を即取り入れたりして
現在に至っています。
やや否定的に受け取られるお返事内容もあるかもしれませんが、
“売りっぱなし”、”放置”する開発者ではありませんので
ご意見、ご感想は大歓迎です。
長くなってしまいました。。。。
【e時管】レビューの回答 その3
- 【在庫管理】Ver.1.1の変更点について
- TakingInstallLock。。。頻発